2014年11月19日

格差はもろさ

昨晩、 安倍総理が「アベノミクスの信を問うため、21日に解散する」と演説しました。

今日の早朝街頭、会社勤めの方がずいぶんチラシを受け取ってくださいました。

多くの方が、今回の選挙で、アベノミクスに対する自分なりの判断を下そうとしているのかもしれません。



アベノミクスの結果、株価は2倍にあがりました。

しかし、その原資は、私たちの税金であり年金保険料であり、さらには、将来世代から借り入れたお金です。

本来社会保障に全額使われるべき消費増税分が、結果的に公共事業に流されています。

老後の生活のために積み立てられた年金基金の約10兆円が、株式市場に追加投資されています。

将来世代からの借金を繰り返しながら、行き過ぎた金融緩和が続いています。



その結果、利益を得たのは、一部の富裕層や投資家。

そのツケを回されるのは、一般市民と将来世代。

格差を広げ続けたアベノミクス。



格差は「もろさ」。

格差の小さい、中間層の厚い社会こそ、時代の変化に耐えうる本当に強い社会です。

 


今必要な経済政策の大きな方向は、

もう一度、予算の重点を人への投資に振り向けて

子育て不安・雇用不安・老後の不安を出来る限り解消し

個人消費の抑制原因を取り除くこと。

 


雲の上の株価を果てしなく追いかける幻想から目を覚まし、

地に足をつけて、実体経済を動かす、持続可能な経済成長へ。

 


皆さんに、しっかり訴えて行きたいと思います。

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